シュヴァル&ヴィブロス 年内で引退…2頭のローテも決定

[ 2018年7月11日 05:30 ]

 佐々木主浩オーナーが所有する兄妹のG1馬2頭、シュヴァルグラン(牡6=友道)とヴィブロス(牝5=同)が年内で引退することが決まった。シュヴァルグランは京都大賞典(10月8日)で始動して、ジャパンC(11月25日、東京)→有馬記念(12月23日、中山)。京都大賞典は三浦が騎乗、その後の2戦はボウマンが手綱を取る。来春からは種牡馬となるが、けい養先は未定。ヴィブロスは天皇賞・秋(10月28日、東京)直行。その後はマイルCS(11月18日、京都)からラストの香港マイル(12月9日、シャティン)に向かう。「3戦とも福永騎手の予定です」と佐々木氏。その後はノーザンファームで繁殖牝馬となる。

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2018年7月11日のニュース