【中京新馬戦】アドマイヤマーズ鼻差V 友道師、笑み絶やさず

[ 2018年7月1日 05:30 ]

アドマイヤマーズで勝利したM・デムーロ(中央)と友道調教師(左)と近藤オーナー(右)と関係者ら(撮影・平嶋 理子)
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 中京5R新馬戦(芝1600メートル)は、ゴール前はビッシリと2頭が競り合う展開でアドマイヤマーズ(牡=友道、父ダイワメジャー)が鼻差で勝利を飾った。

 M・デムーロは「ヨーイドンの競馬で、抜け出して1頭になった時はフワフワしたけど相手が並びかけると伸びた。2歳馬らしくない2歳馬」と評価。友道師にとってはダービー馬ワグネリアンが昨年の中京でデビューしていることから今年も期待馬の当地Vは縁起いい。笑みを絶やさず「(種牡馬が)ダイワメジャーの分、長く脚を使ってくれた」と分析。次走は中京2歳S(21日)が候補に挙がっている。

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2018年7月1日のニュース