【寺下の変 特別編】1日中京12R 先制攻撃ダノンフォワードの“逃げ推し”

[ 2018年7月1日 08:00 ]

 夏の中京が開幕。土曜の芝レースで逃げた馬は連対ゼロ(3着1回のみ)。開幕週ながら、差しが決まった。注目は7]枠勢の活躍。芝5レースで7]枠が必ず連対(1勝、2着4回)。日曜のメイン・CBC賞は“逃げ推し”しなかったが、7]枠(16)番の◎ペイシャフェリシタにとっては追い風だ。豪快な差し切りを期待。

 逃げ推しはダート戦の中京12R◎ダノンフォワード。リーディングを独走する藤原英厩舎が送り込む逸材。昨秋の京都新馬戦(芝2000メートル)では、単勝1・8倍の断然人気の支持されたほど。芝の2戦は結果を残せなかったが、ブリンカー着用でダート戦に使った前走で一変。積極的に先手を奪うと、後続に8馬身差の圧勝だった。その勝ち時計は当日の500万クラスより速く、準オープンのV時計と比べても0秒3遅いだけだった。昇級しても、通用する下地は十分ある。

 サッカーW杯の決勝トーナメント進出で盛り上がっている中、タイムリーな馬名。先制攻撃で決めてくれ〜

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○エイコーン、▲アドマイヤビクター、☆ジョースターライト、以下△オクラホマ、サンライズセナ、スズカガルチ、マンハッタンロックの7頭へ。

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2018年7月1日のニュース