【万哲の乱 特別編】1日中京11R 充実一途ペイシャフェリシタを信頼

[ 2018年7月1日 08:00 ]

 同時に土曜開幕の福島も速い時計が出ているが、中京も負けじと超高速馬場。土曜10R・知多特別(古馬1000万条件=芝1400メートル)を勝ったタイキサターンが1分19秒9と「重賞級」の好時計が出ている。

 日曜も引き続き雨の心配がないとあれば、中京11R・CBC賞も時計勝負。「1分7秒台前半」は確実に必要になってくるはず。◎ペイシャフェリシタは昨年12月浜松S(中京芝1200メートル)が豪快に突き抜けて1分7秒6の好時計V。さらに前走・春雷S(1着)では1分7秒4とさらに時計を短縮した。今がまさに充実期。中京の相性の良さは今さら説明不用。「1分8秒台」の持ち時計で人気になっている馬もいることを考えれば、数字の裏付けは心強い。水曜27日に美浦坂路でマークした4F51秒0は、木曜28日も含めたNo・2時計と動きも上々。さらに状態も上がっているとあれば、信頼の一手。

 《もうひと押し》福島12Rは◎フレンチイデアル。前走の東京戦(4着)はオーバーペース気味だったが、最後までしぶとく粘っていた。先行争いに巻き込まれにくい外枠(14番)はむしろ歓迎。

続きを表示

2018年7月1日のニュース