【大沼S】6番人気リーゼントロック 7歳35戦目にして初のオープン勝ち

[ 2018年6月23日 16:09 ]

ゴール前の直線でヨシオをとらえゴールしたリーゼントロック松岡正海騎手
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 函館メイン11Rの大沼Sは、6番人気リーゼントロックが2番手追走から、逃げるヨシオを捉えて快勝。7歳35戦目にして初のオープン勝ちを飾った。元DeNAの投手で「ハマの番長」こと三浦大輔オーナーにとっても、所有馬の初オープン勝ちとなった。

 騎乗した松岡は「2番手で理想的な競馬ができた。厩舎がうまく仕上げてくれて具合もよかった」と満足顔。W杯日本代表のFW大迫に顔が似ていると、ネット上で話題の鞍上は、6Rの新馬戦に続いてメインもV。「きょうだけは“決定力があった”と書いておいて」と満足顔だった。

 矢作師は「輸送で体重が減った点だけが懸念材料だったが、メンバー、枠順、展開も含めチャンスだと思っていた。順当勝ちだと思います」と納得の表情。今後は馬の状態次第でエルムS(8月12日、札幌)に直行か、マリーンS(7月8日、函館)を挟むか検討される。

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2018年6月23日のニュース