【宝塚記念】サトノダイヤモンド 池江師「求めている状態に近づいてきている」

[ 2018年6月19日 13:23 ]

 サトノダイヤモンド(牡5=池江)は朝一番の坂路を力強く駆け上がった。池江師は「順調に乗り込めているし、こちらが求めている状態に近づいてはきている」と池江師。

 昨秋の仏遠征以降、心身のバランスが噛み合わずひと息の成績。中間は気持ちの変化を求め、坂路追いを取り入れるなど奮起を促している。「前走の大阪杯(7着)も気持ちは入っていたけどね…。ただ、一番動きの良かった一昨年の菊花賞前のような迫力までではない。持っている能力は高いはずなので」と気持ちの面を課題に挙げていた。

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2018年6月19日のニュース