【岸和田・高松宮記念杯】木暮&武田豊 関東同士の競りは共倒れ…

[ 2018年6月18日 05:30 ]

 騒然とさせた関東同士の競りは共倒れに終わった。茨城師弟コンビに割り込んだ木暮は8着。「吉沢君の先行力はタイトルに近いと思う。逆の立場なら面白くないし、武田さんの気持ちも分かる。気持ちで負けると大きなモノは獲れない。これからもやっていかないと」と番手を主張した経緯を話した。9着の武田豊は「併走して後ろを取り切るだけだったけど。一緒に練習している同県の後輩ですから回って当然と思っている。一生懸命走って悔いはない」と淡々と振り返った。関東の一枚岩が崩れただけに今後のレースにどう影響していくか。

続きを表示

2018年6月18日のニュース