【古馬次走】サトノアレス 仏G1ジャックルマロワ賞遠征プラン浮上

[ 2018年6月5日 14:33 ]

 安田記念4着のサトノアレス(牡4=藤沢和)に仏G1ジャックルマロワ賞(8月12日、ドーヴィル、直線1600メートル)の遠征プランが5日、浮上した。

 藤沢和師は「馬の体調を見ながら、オーナーと相談して決めたい。直線競馬なら不利もさほどないだろうし、この馬に合うかもしれない」と話した。ジャックルマロワ賞は、ムーランドロンシャン賞と並ぶ仏マイル路線の最高峰レース。藤沢和厩舎は98年にタイキシャトル(当時4歳)が岡部幸雄を背に優勝している。今年の優勝賞金は57万1400ユーロ(約7340万円)。

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2018年6月5日のニュース