【仏ダービー】スタディ順調!ディープ産駒3カ国ダービー制覇へ

[ 2018年6月2日 05:30 ]

 仏ダービー(シャンティイ、芝約2100メートル、日本時間3日午後11時15分発走)ではスタディオブマンがディープインパクト産駒の初Vを狙う。5月8日に前哨戦のG2グレフュール賞を3馬身半差で快勝し、3戦2勝。英ブックメーカー、ウィリアムヒル社のオッズでは5・5倍の2番人気に推されている。

 同馬は日本生まれのサクソンウォリアーとは異なり、母セカンドハピネスが日本で受胎した後、アイルランドに渡って出産したアイルランド産馬。祖母ミエスクはG1・10勝の歴史的名牝で、地元でも大きな注目を集める存在だ。日本で4勝を挙げたマンボネフュー(父バゴ)の半弟にあたる。管理するバリー師は仏ダービー5勝の名伯楽で「前走後も順調に来ている」と手応えを示している。

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2018年6月2日のニュース