【日本ダービー】丸山 アルバと夢駆け!10年目初舞台にワクワク

[ 2018年5月25日 05:30 ]

初のダービー騎乗へ意気込む丸山元気騎手
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 年に1度の競馬の祭典・ダービーに騎乗できるのは18人だけ。そこに名を連ねるのは容易ではない。丸山は節目のデビュー10年目で初舞台を踏む。コンビを組むのは関西馬のアドマイヤアルバ。「最初に聞いたときは正直、何のレースのことかピンと来なかった」と冗談めかすが、テン乗りでのダービー騎乗依頼は想像していなかったとしても無理はない。「ダービーに乗れるのはうれしいですね」と目を輝かせる。

 今年は関東リーディング4位の31勝と好調。すでに昨年の勝ち星(29勝)を上回った。先週までの新潟開催では12勝を挙げ、独走でリーディングを獲得。「今は思ったような競馬ができていて、馬も頑張ってくれている。この流れを続けたい」と勢い十分に大一番に挑む。アルバを管理する須貝師は「結果が出ない時期は(名前が)元気なのに元気がなかったが、今は元気がある。平常心で元気に乗ってほしい」と期待を寄せる。

 好調に慢心することもない。今週から函館開幕までの3週間は栗東に滞在して調教に騎乗する。きっかけは年明けから美浦に滞在している池添の姿。新しい環境で貪欲に吸収しようとする3冠ジョッキーの姿勢に刺激を受けた。「自分も同じことをやっているだけではいけないと思った」とさらなる飛躍を期している。

 アルバとは水曜の追い切りで初コンタクト。「リズムいい走りで感じが良かった。競馬に行くとテンションが上がるようなので、そこは気をつけたい」とイメージをつかんだ。デビューから9戦全て3着以内という超堅実派とのコンビで強敵にどう立ち向かうか。今年のダービーは丸山にとって大きなターニングポイントとなるかもしれない。

 ◆丸山 元気(まるやま・げんき)1990年(平2)10月3日生まれ、群馬県出身の27歳。父・侯彦さんは北関東の元トップ騎手。09年デビュー。同年7月11日札幌2Rのオンザスローンで初勝利。JRA通算5902戦416勝(重賞3勝)。1メートル66、51キロ。血液型A。

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