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【日本ダービー】ジェネラーレいいの!鋭い末脚に矢野師も満足

併せで追い切るジェネラーレウーノ(右) (撮影・村上大輔)
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 やるときはやるのだ!「第85回日本ダービー」の最終追い切りで、皐月賞3着のジェネラーレウーノが躍動。陣営がそろって「この馬についてはよく分からない」と口にする“不思議キャラ”が大一番を迎える今、殻を破り羽ばたこうとしている。

 Wコースに姿を現したジェネラーレウーノ。序盤は軽快な脚さばきで5馬身先のホリデーモード(3歳500万)を追い掛け、軽快にリズムを刻む。直線では一瞬でかわせる手応えも、鞍上はあえて引き付け併走キープ。残り100メートル。満を持して緩めた手元から矢が放たれるように伸び、内から軽々と1馬身抜け出した。馬なりで4F52秒2〜1F12秒5。

 メリハリが利いた動きを披露した愛馬を、矢野師が満足顔で迎えた。「先週でほぼできていたのでオーバーワークに気を付けた。いい動き。万全の状態で臨める」。そう話す表情は笑顔のみ。以前のような困惑の色はない。追い切りで“逆噴射(直線で急ブレーキ)”したり、真面目さを欠くのは、もう過去の姿だ。

 追い切りの変化とともに、レースでも“不思議キャラ”の殻を脱ぎかけている。皐月賞は前半5Fが59秒2というハイペースに巻き込まれながら、踏ん張って3着を確保。勝負には敗れたが「今回は苦しい息遣いで帰ってきた。3着を素直に評価したい」と指揮官が振り返るように、初めて全力で走り切った。レース後すぐに息が入り、本気を出していないと矢野師をヤキモキさせた問題児はもういない。

 本気を出せば栄冠に届くポジションにいる。それを皐月賞の力走で示した。逆転へ距離延長は大歓迎だ。「折り合いに問題はなく、距離が延びるのはプラス。雨が欲しい」と矢野師がスタミナ勝負を望めば、田辺も「2400メートルは楽しみ」と不敵な笑みを浮かべる。

 「開業して10年目。ようやくホースマンにとって憧れの舞台に上がるチャンスを頂いた。本気のウーノの走りを見て皆さんと一緒に興奮したい」と、言葉尻に力を込めた矢野師。“不思議キャラ”の中に潜む未知の大器が、厩舎に初G1をもたらすか。 日本ダービー

[ 2018年5月24日 05:30 ]

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