【川口記念】鈴木、雨は好材料 内コーナーで粘り応戦

[ 2018年5月23日 05:30 ]

入念な調整で上積みを目指す鈴木清
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 前節の浜松G1ではシリンダーを新品に交換した鈴木清。勝負の調整を施したが、2日目まで6、6着。早々とV争いから脱落してしまった。それでも、一般戦回りの3日目は1着。最終日も得意の雨走路で1着締め。リズム自体は決して悪くない。

 地元に戻って「シリンダーを元の状態にした」(鈴木清)とのこと。調整の方向性を見直した。消音マフラーを装着しての練習はまずまずの感触。「浜松より回転が上がっていた」と語った。きょう初日5Rは走路が濡れる可能性も考えられる。雨を苦にしない鈴木清にとってはプラス材料だ。こちらも抜群の雨実績を誇る加賀谷が外コースを使いそうで、鈴木清は内コースから粘りの走りで応戦だ。

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2018年5月23日のニュース