【日本ダービー】ステルヴィオ95点!荘厳華麗でバランス絶妙

[ 2018年5月22日 05:30 ]

バランスが絶妙なステルヴィオ(撮影・村上大輔)
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 ステルヴィオを杉の木に例えるなら、屋久島で最も美しいプロポーションを誇る大和杉でしょう。瘤(こぶ)もシワもない幹が真っすぐ、りりしく背中を伸ばしています。ステルヴィオも絶妙なバランスを整えた流麗な体。皐月賞時からの変化も感じられます。トモに一層力が付いてきた。押しトモ(角度の浅いトモ)とはいえ、筋肉のボリュームが目立つようになりました。尾もたくましさを増しているように映ります。トモがパワーアップしたからでしょう。腹周りも前回よりふっくらしています。

 短距離で活躍したロードカナロア産駒とはいえ、体形は適度な背と腹下の長さを持った中距離型。2400メートルについては何とも言えませんが、マイラー体形でないのは確かです。ロードカナロアは牝馬2冠を制したアーモンドアイのように距離に融通の利く産駒も出す。大和杉のようにしっかりと大地をつかんだ静謐(せいひつ)なたたずまい。この雰囲気なら未知の距離にも対応できるでしょう。

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