【オークス】サヤカチャン“マラソンボディー”に成長!

[ 2018年5月18日 05:30 ]

 【G1ドキュメント・栗東=17日】秋田は栗東で会いたかった人がいる。交流重賞のクイーン賞(船橋)を勝ち、のちに大井・荒山厩舎に移籍して南関重賞・しらさぎ賞(浦和)を制したレッドクラウディアの担当だった杉山至誠助手(石坂)だ。12年関屋記念をレコード勝ちしたドナウブルーも担当。現在は同馬の初子・イシュトヴァーンを担当し、「自分が携わった馬の子供を担当できるのはうれしい」と目尻を下げた。イシュトは5日に記念すべき厩舎のJRA通算600勝目を挙げ今週、土曜京都6Rで連勝を狙う。

 杉山助手に地方&中央の二刀流担当になりオークス取材に来たと報告すると「それならアニキのところに行ってや〜」。何と、オークスでペースの鍵を握るサヤカチャン担当が兄の誠二助手だという。早速、田所厩舎で超癒やし系女子のサヤカチャンと誠二助手を直撃。「追い切ってもカイバも食べられているし、いい状態」と好感触だ。フェアリーS以降の体重減が気になったが、誠二助手の「昨年末に一気に増えたのは、ずっと在厩で使っている馬だし結果的に太かった。人間で言えば正月太り。人は細くなったと見るかもしれないが、こちらの感覚ではムダ肉が取れて体がスッキリした。短距離からマラソン選手へというイメージを意識した」と聞き納得。距離延長のオークスバージョンにボディーチェンジだ。

 スイートピーSは残り2Fまで後続を引きつけたのが裏目に出た。「ズルいところがあるから、すぐ隣からかわされて止めてしまった。だからゴール後にすぐに息が入った。他馬を待たずに自分のペースで最後まで行った方がいいみたい。長い距離の方が向いているし、自分の力を出し切ってほしい」。G1舞台でも最後までマイペースを貫く。秋田は不思議な縁を感じながら厩舎を後にした。

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