【ダービー1週前追い】プレミアム“不安一走”11秒3好感触

[ 2018年5月18日 05:30 ]

川田が騎乗し、CWコース3頭併せで追い切られたダノンプレミアム(左)
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 「第85回日本ダービー」(27日、東京)の1週前追い切りが栗東、美浦トレセンで行われた。皐月賞を右前挫石で回避したダノンプレミアム(牡=中内田)はCWコースで負荷をかけ、6F79秒0〜1F11秒3を計時。アクシデントを感じさせない動きで“競馬の祭典”へ向け万全の態勢を整えてきた。 ダービー

 ダノンプレミアムはこの中間、初めて川田がまたがりCWコースへ。3頭併せでダノンレーザー(5歳1000万)が先導して1馬身半差でサヴィ(4歳1000万)、さらに1馬身半差の最後方からスタート。リズム良くラップを刻み直線へ。ラスト1Fで仕掛けると3馬身はあった2頭との差が一気に縮まっていく。ゴール前でサヴィを捉え1馬身先着、ダノンレーザーと同入フィニッシュ。7Fから95秒6と時計を出して6F79秒0〜1F11秒3と負荷をかけた。猿橋助手が稽古内容を伝える。

 「前2頭の後ろをついていって4コーナーは意識して待つ形。直線に向いてから動かしてもらいました。折り合いや反応、動きなど特に問題になることを川田さんは言っていないし、安心されたようです。ジョッキーの感触がいいのが一番。状態はいいですよ」

 4連勝後に予定していた皐月賞は右前挫石で1週前に回避。一頓挫あったのは事実でも、その後は目標を切り替えて乗り込みは順調。猿橋助手が続ける。

 「爪を傷めて休んで最初は緩みがあったけど極端に気になる点はなかったし、治ってからは変わりなく来ています」

 弥生賞で初の2000メートルをクリア。さらなる距離延長に対応するため調教を重ねてきた。「きちんと走る気があって走ることを理解しているんです。行きっぷりがいいので待つこととか教えることは多いですね。そのあたりは丁寧にやってきたつもりです」と力を込める。役者がそろう“祭典”。その中でも存在感は際立っている。

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