【ヴィクトリアM】リスグラシュー 得意舞台でG1初制覇を「落ち着いて臨めれば」

[ 2018年5月7日 12:47 ]

 リスグラシュー(牝4=矢作)は前走の阪神牝馬S3着。スローの前残りの競馬を追い上げ、勝ち馬ミスパンテールと頭+首差まで肉薄した。担当の北口厩務員は「悔しい内容だが、それが競馬。仕方ない。それでもジョッキー(武豊)は『力強くなっていた』と話していた。勝負どころの反応は良くなっていたので」と収穫を口にする。

 東京マイルは重賞舞台で2戦2勝。鋭い決め手は直線の広いコースでこそ。「最近はスタートが安定してきた。当日落ち着いて臨めれば」と悲願のG1制覇へ力を込めた。

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2018年5月7日のニュース