【ターフクラシックS】日本産馬ヨシダ、米G1で勝った!

[ 2018年5月7日 05:30 ]

 ケンタッキーダービーの直前に行われたG1ターフクラシックS(芝1800メートル、9頭立て)は、日本産のハーツクライ産駒ヨシダ(牡4=モット)が制覇。ノーザンファーム生産馬で15年セレクトセール1歳セリで、米ウインスターファームのグループが9400万円で購入した。ノーザンファームの吉田勝己代表は「キーンランドの生産者とは父(社台グループ創業者の善哉氏)の代からの付き合い。“ぜひ名前を”ということで名付けてもらった馬が走ってくれて本当にうれしい」と語った。同日に英ニューマーケット競馬場で行われた、日本の皐月賞に相当するクラシック1冠目の2000ギニーでは、同じくノーザンファーム生産のディープインパクト産駒サクソンウォリアーが4戦無敗でV。吉田代表は「強いレースでびっくりした。母系も凄いし生まれた時からいい馬だった」と話した。

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2018年5月7日のニュース