父の悲願必ず!祐一 高知でファンに宣言「ダービー勝ちたい」

[ 2018年5月4日 05:30 ]

花束を受け取り、笑顔の福永洋一氏(中央)(右端は祐一)
Photo By スポニチ

 3日の高知競馬は恒例の福永洋一記念デーで盛り上がった。毎年、来場している福永祐一(41)がカツオのたたきを振る舞うなどしてファンと交流。トークショーでは「父が現役の頃は毎日、競馬四季報をながめていたそうです。天才といわれるけど、データ派でもあったんじゃないかと思います」と、2年ぶりに訪れた父・福永洋一氏(69)の秘話を披露した。

 高知が洋一氏の出身県である縁から始まり、今年9回目を迎えるメインレース「福永洋一記念」は11Rで争われ、宮川実騎乗の紅一点ティアップリバティ(牝5)が優勝した。

 レース後には父子でプレゼンター役として登場。「今年も父と高知に来ることができたのは、みなさんのおかげです。ダービー(27日)制覇は父の夢でもあったのでワグネリアンでぜひ勝ちたい」と父が勝てなかったダービー獲りをアピールし、詰めかけたファンの声援を浴びていた。

続きを表示

2018年5月4日のニュース