【飯塚・オールスター】金子 準決“安泰”も飽きなき向上心

[ 2018年4月28日 05:30 ]

2日目7R快勝でリズムアップに成功した金子大輔
Photo By スポニチ

 SGタイトルホルダーの金子が、2日目7Rでシリーズ初白星をマークした。初日も2着で乗り切っており、準決入りへ楽な立場となったが、あくまで優勝が目標だけに納得する様子はない。「初日の方が伸びていた。2日目は流れ込みがなく、立ち上がりの感触が下降していた」と厳しい表情を崩さなかった。

 当地は昨年のG1レースで連続優出(7月ダイヤモンドR3着、9月プレミアムC5着)。さらに、前回SGの1月全日本選抜も優出4着。コンスタントに好成績を残しており、もちろん今シリーズもその流れを継続していくつもりだ。

 「2日目は手前が良かったので、伸びとのバランスを求めたい」とセッティングの範囲で上積みを目指す金子。3日目9Rは0Mオープンの5枠に組まれた。ポジションに不足はない。鋭い決め手を発揮して力強く主導権を握る。

続きを表示

2018年4月28日のニュース