【細原・騎手で獲る 特別編】15日阪神11R 激流でクインズサターンの一気差し

[ 2018年4月15日 08:00 ]

 今年のアンタレスS(阪神11R)は、戦前からハイペースの条件がそろっている。

 (1)前日からの雨で脚抜きのいい馬場

 (2)もまれたくない先行馬ぞろい

 (3)5戦5勝グレイトパールの脚質

 まず1つ目、雨が降るタイミング。予報では関西地方は土曜の夜から雨で降水確率80%、日曜の正午まで雨が降り続けるという。日曜は水分が浮かぶほどのコンディションか。そうなれば前掛かりの戦いは必至。馬群は縦長となり後方勢の出番は十分に考えられる。2つ目はメンバー。砂を被るとスムーズさを欠いてしまうマイティティー、ディアデルレイを筆頭に前を主張したい馬が集結。それにエンジンの掛かりが遅く、道中からポジションを取りに行きたいグレイトパール(3つ目)が加われば…。

 切れ味抜群◎クインズサターンで勝負。馬体が充実して一戦ごとに地力を強化。古馬オープン入り後も差のない競馬で、とりわけ近2走は適条件ではない中山。中央4場で直線が最も短く不向きなコースで力を発揮している。前走のマーチSも前残りの展開のなか、鋭い脚で追い上げ鼻差2着。「負けはしたけど、一番強い競馬をしたのはウチの馬だと思う」と野中師。厳しい舞台で上位争いを演じた能力を高く評価する。「中間の気配はいい。これまで(除外の心配がある)賞金面で使いたい番組に出せなかったけど、広い阪神はこの馬には合っているから。今度こそ」と重賞初Vを意識する。

 馬券は馬単。相手はグレイトパール、ロンドンタウン、ユラノト、ナムラアラシ、ミツバを厚く。メイショウウタゲ、アルタイルを押さえる。

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