【皐月賞】アイトーン 道悪気にせず「この距離もいい」

[ 2018年4月11日 05:30 ]

 アイトーンが展開の鍵を握っている。前走は出ムチを入れてハナへ行き、ラストまで踏ん張ってV。これまでの3勝は、全て逃げと非常に分かりやすい。五十嵐師は「前走は何が何でもハナという指示。思う通りに行ってくれた」と振り返った。行ってこその印象。週末の雨予報にも「馬場が渋っても苦にはしない。この距離はいいと思うし、あとは行かせてもらえるかどうか」。気分よく行ければ侮れない存在になる。

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2018年4月11日のニュース