【大阪杯】ペルシアン 鋭伸2着!2000でも高い能力示す

[ 2018年4月2日 05:30 ]

<大阪杯>直線鋭く伸びて2着に入ったペルシアンナイト(右)
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 昨年マイルCS覇者のペルシアンナイトが直線鋭く伸びて2着。G1馬の地力を示した。中団内めから4角をロスなく回って直線で末脚全開。上がり3Fメンバー最速タイとなる33秒7をマークし、同僚&同期のアルアインを捉えた。初コンビだった福永は「内で我慢して、いい形で抜けてこられた。イメージしていたいい形で運べた。最後まで差を詰めたが、1頭強い馬がいた」と勝ち馬に脱帽しつつ納得の表情を浮かべた。

 4勝は全て1600〜1800メートル。これで昨年の皐月賞に続いて2000メートルのG1で2度目の2着。今後の選択肢が広がる好走となった。福永も「2000メートルは問題ない」とキッパリ。「スタートを斜め上に出る癖があるけど、それ以外は言うことない走り」と能力の高さに太鼓判を押していた。

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2018年4月2日のニュース