絶好調ゴドルフィン軍団、ドバイ芝G1で日本勢に立ちはだかる

[ 2018年3月30日 05:30 ]

チームゴドルフィンのロイヤルブルーのジャンパーを身にまとった(左から)ビンスルール師、ビュイック騎手、アップルビー師
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 馬券発売のある芝G1・2競走で、日本勢の強力なライバルとなるのがゴドルフィン軍団。専属調教師のアップルビー師は「ターフ」にブレアハウス、「シーマC」にホークビルを送り込む。いずれも前哨戦を快勝と勢いに乗る2頭。朝食会で取材に応じたトレーナーはブレアについて「凄く調子が上がっている。大外は不利だが、序盤は後ろから進めて、早めに内へ入りたい」。ホークについても「調教での負荷を強めて反応が良くなった。前走でレコード勝ちしたように、力を出し切れば」と手応え十分。2頭に騎乗するビュイックは「レイデオロ、サトノクラウンは知っている。強敵だね」と警戒した上で「メイダンはフェアでフラット。能力を発揮しやすく、僕の馬にもチャンスがある」と前向きだった。

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2018年3月30日のニュース