【大阪杯】2頭使い濃厚“ヤマカツ作戦”面白い

[ 2018年3月28日 05:30 ]

 【G1ドキュメント=27日】“厩舎多頭数使い”は面白いとオサムは思う。そこに戦略のようなものが垣間見えるからだ。池江厩舎の大挙4頭使いには及ばないが、池添兼厩舎も大阪杯への2頭使いがほぼ確定的となった。先々週の阪神大賞典を使ったヤマカツライデンは出走決定賞金順で17番目。しかし、マルターズアポジーがダービー卿CTに回る方向でギリギリ出走できそう。池添兼師はイメージを膨らませる。

 「ここも前に行って自分の競馬をするだけ。あとは後ろでけん制し合ってくれたら…。大賞典は後ろからつつかれて苦しい展開だったが頑張ってる。目標は天皇賞。そこまでにOP特別でも使おうと思っていたが、出走できるなら何よりだ」

 あくまで予想する側の勝手な推察だが、ヤマカツライデンの逃げでレース自体がよどみなく流れるようなら、もう1頭のヤカマツエースにはありがたい。同一馬主“ヤカマツ作戦”も考えられる。

 エースは今回完全な伏兵的扱いだが、昨年は前年のダービー馬マカヒキを抑え3着。金鯱賞の3連覇を捨て、G1に勝負を懸けてきたとの見方もあながち間違いではない。

 「前走は少し太かったのか、4コーナーの反応が悪かった。今回は体も締まって見える。あとは水曜の動き次第」と指揮官。まだ確定ではないが、ヤマカツライデンの鞍上には先週JRA通算300勝を達成した酒井が起用される見通し。先手必勝。無論、ライデンの意表を突く逃げ切り…もなきにしもあらずだ。

続きを表示

「2020 チャンピオンズC」特集記事

「スポニチ賞 ステイヤーズS」特集記事

2018年3月28日のニュース