【ドバイシーマC】仏クロスが一歩リード、凱旋門賞2着の実績

[ 2018年3月26日 05:30 ]

 【ドバイ国際競走展望】上位きっ抗だが、総合力でクロスオブスターズが一歩リード。昨秋の凱旋門賞でエネイブルの2着に食い込んだ強豪。欧州外での競馬は初めてとなるが、フランスが誇る名門A・ファーブル厩舎だけに調整に抜かりはない。クロスと同じゴドルフィンが所有するホークビルも、前哨戦のドバイシティオブゴールドをレコードで快勝し評価上昇中だ。

 日本勢の主役はレイデオロ。始動戦の京都記念が3着だが、休み明けで折り合いを欠いたことが敗因。主戦のルメールに戻って巻き返す。サトノクラウンは道悪になれば浮上。ターフと同じく、ここも日本VSゴドルフィンの構図だ。

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2018年3月26日のニュース