横山典「感謝」33年目JRA通算2700勝達成!歴代3人目

[ 2018年3月26日 05:30 ]

JRA通算2700勝を達成した横山典(左手前)は満面の笑みでファンにあいさつ
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 横山典弘(50)が、25日の中山12Rをダノンアイリスで制し、区切りのJRA通算2700勝を達成。86年3月のデビュー以来、1万9088戦目で到達。中央競馬では武豊、岡部幸雄(05年引退)に次ぐ3人目の記録達成となった。

 後輩騎手に囲まれてお立ち台に立った横山典は「デビューから33年、まさかこんなに長く乗れて、こんなに勝てるとは思っていなかった。凄くうれしい。馬に携わる全ての人々、そして何より馬たちに感謝したい」と感慨深げ。2月に50歳となったが「まだ乗ろうと思っています。ヤジがこたえる年なので、温かい声援をもらえるよう努力していきたい」と話し、ファンの喝采を浴びていた。

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2018年3月26日のニュース