浅井　さらなる活躍へ「精神します」、グランプリ祝勝会開催

鏡開きを行う浅井康太　
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　昨年末のＫＥＩＲＩＮグランプリ２０１７（平塚）を制し、競輪界２度目の頂点に輝いた浅井康太（３３＝三重）の祝勝会が２３日、四日市市内のホテルで関係者約１６０人を集めて行われた。浅井の師匠であり選手会理事長を務める佐久間重光氏をはじめとした競輪関係者、先日のＳＧクラシック（浜名湖）を優勝したボートレーサー井口佳典、ＪＲＡの矢作芳人師らが浅井を祝福した。

　浅井は「昨年は反省も多かったが、それを生かし、グランプリでは勝ちに徹することができた。今年に入って不振だったが、ようやく海底から水面に顔を出すことができた感じ。今回の祝勝会だけで終わることのないよう精進します」と、あいさつし、さらなる活躍を誓った。