【寺下の変 特別編】24日中京11R 外枠でもタガノグルナの“逃げ推し”

[ 2018年3月24日 08:00 ]

 G1高松宮記念の前日に行われる、土曜中京メイン・名古屋城Sは昨年からダート1800メートル戦に。1年前は11番人気の伏兵スズカリバーが軽快に逃げ切り、3連単79万馬券の波乱を演出した。新装された12年以降、当舞台の準オープンクラスは逃げ馬が好相性。計7レースで、逃げた馬は【4102】と高確率で連対している。ならば、今年も“逃げ推し”するのみだ。

 今年は先行勢がそろったが、◎タガノグルナは何が何でも行きたいタイプ。大外枠だった前走も強引に先手を奪い、押し切った。外枠(14)番でもハナは譲らないはず。これまで逃げたレースは5戦3勝。逃げた時のパフォーマンスが秀逸で、当地の未勝利は初ダートながら8馬身差の“圧逃劇”だった。ここも思い切った逃げで、その再現に期待。

 勝負馬券は単複と、馬連流しで相手は○レッドオルバース、▲ノーブルサターン、☆ティーポイズン、以下△バイタルフォース、ウインユニファイド、オルナ、ショートストーリーの7頭へ。

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2018年3月24日のニュース