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【高松宮記念】8歳ディレクター衰えず!坂路で2馬身半先着

坂路で併せ馬をするダンスディレクター(左)(右奥はモアイ)
Photo By 提供写真

 悲願のゲートイン、そしてG1獲りへ――。春のG1開幕戦「第48回高松宮記念」の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。過去2年、故障で出走かなわなかった8歳馬ダンスディレクターが坂路併せ馬で2馬身半先着。年齢を感じさせない豪快な動きを披露した。 高松宮記念

 ダンスディレクターは坂路でモアイ(3歳500万)と併せ馬。7馬身追走からスタート。GOサインをもらうと小柄なボディーを躍らせながら水分をたっぷり含んだチップを蹴り上げ、グイグイ加速。最後は強めに追われて2馬身半先着。時計は4F54秒6〜1F12秒8をマークした。見守った笹田師は「いつも通り、しまい重点。伸びのあるいい走りだった。年齢的な衰えは感じませんよ」と満足そうな表情を浮かべた。

 ここまでくれば、ディレクターにとっては出走すら悲願である。16年は阪神C2着→シルクロードS制覇の理想ローテのはずが、脚部不安で無念の直前回避。17年も阪神C4着→シルクロードS連覇で本番に向かうはずが、骨折判明で再び回避。16年はシルクロードS5着のビッグアーサーが、昨年は首差2着のセイウンコウセイが高松宮記念を制したことからも、陣営の無念は察して余りある。この経緯もあって、今年は阪神C2着から本番直行を選択。「休み明けの方がいいタイプ」と笹田師が話せば武豊も「間隔が空いてても動けるタイプ」と両者そろって“久々問題なし”を強調した。

 飼料やトレーニング技術の向上により、長く活躍する競走馬は増えている。今年の出走メンバーも10歳のスノードラゴンを筆頭に7歳以上馬が7頭スタンバイ。過去10年、高松宮記念は7歳以上が3勝と活躍の傾向。一方、鞍上の武豊は3月15日に49歳の誕生日を迎えたばかり。勝てば97年シンコウキングで制した岡部幸雄の48歳6カ月18日を抜いて、同レースの最年長勝利騎手となる。「ドバイとかぶって乗れないことが多いレースだけど、今年は(日程がずれて)乗れますから。8歳と49歳で頑張ります」と静かに闘志を燃やしている。

 中京は3戦して2着2回、3着1回と安定した走り。「中京で僕は乗っていないけど、合いそうなイメージ。スタートが良ければいいポジションが取れるし、前ほど引っ掛からない。十分チャンスはある」と鞍上も力強い。あとは無事にゲートインを迎えるだけだ。

[ 2018年3月22日 05:30 ]

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