【阪神大賞典】アルバート、ここは長距離実績上位　調整も順調

　昨年末のスポニチ賞ステイヤーズＳで同一重賞３連覇を達成したアルバート。７歳を迎えたが、衰えを感じさせないレースぶりが光る。

　森助手が「まだ少し重い感じはあるが、（８日の）追い切りは１週前としてはいい動きだった」と話すように調整も順調。既に３０００メートル超の重賞を４勝しており、強敵不在のここは実績上位。福永との新コンビで５つ目のタイトルを狙う。