【小田原】山岸、好感触 気を引き締めて「準決勝が勝負」

[ 2018年3月6日 05:30 ]

小田原バンクと好相性の山岸佳太
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 山岸が好相性の小田原で快勝スタートを切った。初日10Rは日当と三田村が赤板から主導権争い。山岸は冷静に前団の動きを見極め、最終ホームからまくり、2着に7車身差をつけて押し切った。「前がもがき合っていたので脚をためて最終ホームから仕掛けた。雨風もあってなんとも言えないが(ペダルを)奇麗に回せているし、スピードの乗りも良かった」と好感触を口にした。小田原は昨年8月に記念初Vを飾った思い出の地。好調時に近いスピードを発揮した若武者は「準決勝(9R)が勝負」と気を引き締めた。

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2018年3月6日のニュース