父初広 12年中山牝馬Sで激走、ファミリー全員が勝利目指す

[ 2018年3月6日 05:30 ]

東日本大震災から7年 木幡家特別な3・11

3・11に臨む木幡親子。(左から)初也、初広、巧也、育也
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 木幡家4騎手の中で、震災後の12年と17年の2回行われた3月11日の競馬に騎乗したのは父の初広、長男の初也、次男・巧也の3人。中でも、父・初広は12年の重賞・中山牝馬Sで11番人気のエオリアンハープを3着に導くなど力の込もった騎乗を見せてきた。

 ここまで3人で25鞍に騎乗、勝ち星こそつかめていないが、木幡ファミリー全員で、被災地へ勇気を届けるべく3・11での勝利を目指していく。

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2018年3月6日のニュース