【弥生賞】ミスターX 重賞初挑戦オブセッションで勝負!!

[ 2018年3月4日 05:30 ]

 中山11R・弥生賞はオブセッションで勝負。ここが重賞初挑戦だが、そのほれぼれするような素材に懸けてみたい。前走・シクラメン賞が圧巻。1分45秒6の破格タイムで駆け抜け、後の皐月賞馬イスラボニータが記録した2歳レコードを0秒3更新した。直線で一気にはじけた末脚(上がり3F33秒5)はまさに父ディープインパクトのそれ。前走後は放牧を挟んで充電十分な上に3戦目での上積みが不気味だ。

 昨秋の東京新馬戦は重馬場でV。芝が荒れ始めた中山の馬場も苦にしないだろう。ダノンプレミアム&ワグネリアンと違ってクラシック初戦へ凡走は許されない一戦。例年、スローになりがちな弥生賞で視界に入る有力馬たちを瞬発力でなぎ倒す。馬単(1)から(3)(8)(9)へ。

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2018年3月4日のニュース