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武幸四郎師が初出走初V「調教師としての初勝利は騎手の時とはまた違うものを感じています」

<阪神1R>武幸四郎調教師(右)に初勝利を捧げた武豊(左) 
Photo By スポニチ

 “兄弟タッグ”のイキな演出のみならず結果も見事1着!

 厩舎開業したばかりの元ジョッキー武幸四郎調教師(39)は3日、阪神競馬の第1Rで管理馬グアンが兄の武豊(48)を背にして勝利し、調教師として初出走を初Vで飾った。さらに8Rもフォレストタウンで勝ち、この日は2戦2勝。華々しいスタートとなった。新人調教師が初戦から2戦2勝というのは高木登調教師(52)が07年3月10、11日に中山で達成しているが、同一日に2戦2勝したのは1975年以降、武幸師が初となる。

 21年前の97年3月2日。騎手としてデビューした翌日のG2マイラーズCで父・武邦彦厩舎の11番人気オースミタイクーンで1着となり、初勝利が重賞Vという快挙を成し遂げている武幸四郎が、今度は調教師として初陣Vをやってのけた。兄・豊とのコンビとあって、通常の土曜の朝イチに見られる光景ではなく、ウイナーズサークルはもはや重賞にも匹敵する二重、三重の人垣。

 兄がパドックで騎乗する際に弟に“おじぎ”した場面は「ウケ狙い」で、そこから始まったファンの歓声は、レースでグアンが2番手から抜け出すと最高潮に達した。

 「(転厩前は)池江厩舎の馬だったから勝つと思った」とユーモアを交えるのが兄なら、新米先生の弟はオーナーと池江師に感謝を述べてから「ホッとしました。調教師としての初勝利は騎手の時とはまた違うものを感じています。まずは無事に戻ってきてほしい気持ちでした」と終始、真顔で対応。「調教師としてやることをちゃんとやる」という姿勢を貫く覚悟がそこにあった。

 なお、きょうの出走は中山4R(障害オープン)のみ。岩元市三厩舎から転厩したミヤジタイガを送り出す。(菱田 誠)

[ 2018年3月3日 17:08 ]

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