【チューリップ賞】3番人気のマウレアが2着 初コンビの武豊「乗り味のいい馬でレベルは高い」

[ 2018年3月3日 16:35 ]

 勝ち馬の背後から伸びた3番人気のマウレア(手塚)が、ゴール前でリリーノーブルとの争いを制して2着に入った。

 初コンビの武豊は「勝ち馬は強かったけど、いいレースはできた。乗り味のいい馬でレベルは高い」と評価。桜花賞の出走権を手にしたと同時に、賞金加算にも成功。手塚師は「距離が延びて良さそうだし、オークスでも楽しみと思っていたからね。加算できて良かった」と笑みを浮かべた。この後は美浦に戻らず、栗東に移動して桜花賞を目指す。

 ◆4着=サラキア(池添)後ろに下がった時にゲートを切られて…。最後はいい脚で伸びていただけに、スタートの差が大きかった。

 ◆5着=レッドランディーニ(浜中)いつも通り、出たなりの感じで。最後も良く付いていったが、上位3頭は強かったね。

 ◆6着=シグナライズ(ルメール)人気馬の後ろでリラックスしていたが、直線は反応できなかった。

 ◆7着=スカーレットカラー(岩田)脚は使っていたが、位置取りが…。中団ぐらいにつけたかった。

 ◆8着=カレンシリエージョ(松山)自分から早めに動く形で、伸びてはいるんですけど…。

 ◆9着=ウインラナキラ(荻野極)有力どころと同じ位置にいたが、最後は脚が劣りましたね。

 ◆10着=サヤカチャン(松田)いい感じでスンナリ行けたが…。もうちょっと距離は短い方がいいかな。

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2018年3月3日のニュース