【新馬戦総括】芝ラスト戦に素質馬集結、ルーモスVは味な内容

[ 2018年2月26日 05:30 ]

 芝の新馬戦は東西共に最後とあって2000メートル戦に素質馬が集結した。土曜の中山で勝ち上がったのはルーモス。横山典は馬群の中であえてストレスを与え、我慢を教えた。直線は馬群を割って抜けてくる味な内容。最後に外から詰め寄られたが内容的には快勝だった。わずか1戦ながら名手の手綱で多くを学んだはず。次戦が楽しみ。

 阪神は血統の勝利。良血センテリュオが好位から抜け出し猛追を完封。スケールを感じさせた。

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2018年2月26日のニュース