目野師 ラスト走は惜しい2着「勝っていたら泣いていたかも」

[ 2018年2月26日 05:30 ]

東西12調教師引退

引退する目野調教師は花束を手に笑顔
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 目野哲也師の中央ラスト出走は阪神9RのすみれS。万感の思いでケイティクレバーを見守った師は自慢の逃げを打った愛馬が惜しくも2着という結果に「勝っていたら泣いていたかもしれん。勝ちたかったよ」と、込み上げるものを我慢した。

 「でも昨日(土曜阪神11Rナムラアラシ)勝ったからもうおなかいっぱい。今後は陰ながら応援するよ」と笑顔を見せて弟子の小林、三津谷両騎手らと写真に納まり別れを告げた。

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2018年2月26日のニュース