【中山記念】柴田大 ハニー心身ともに充実「何も心配ない」

[ 2018年2月23日 05:30 ]

中山記念でマイネルハニーに騎乗する柴田大
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 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、中山記念に出走するマイネルハニーに騎乗する柴田大を直撃した。

 ――マイネルハニーの前走(白富士S1着)ですが、レース前の雰囲気はいかがでしたか?

 柴田大 何も心配ないくらい良い雰囲気でした。

 ――果敢にハナを切って逃げ切りました。

 東京競馬場の2000メートル戦でああいう競馬は、本当に力がないとできないと思います。

 ――今回は他にも逃げそうな馬がいるけど、番手でも問題ない。

 必ずしもハナにこだわる必要はない馬です。とにかくリズムを壊さないで乗ることに気をつけています。

 ――ここにきて連勝しました。

 精神的に明らかに大人になっている感じがあるし、肉体面も実が入って良くなってきています。

 ――追い切りはノータッチ?

 はい。厩舎の方々に任せています。今回も良い状態とは聞いています。

 ――一昨年にはチャレンジC勝ち。師匠・栗田博憲厩舎の馬ではデビュー2年目の97年(エアガッツ)以来となるコンビでの重賞制覇でした。

 師匠の馬に乗る時は緊張します(笑い)。久しぶりに師匠の馬で重賞を勝たせてもらった思い入れのある馬なので、もう一丁といきたいです。

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2018年2月23日のニュース