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【中山記念】ヴィブロス、坂路で12秒6 ドバイ連覇へ通過点

坂路コースを単走で追い切られたヴィブロス
Photo By 提供写真

 「あれは失敗だった」。友道師が振り返ったのはヴィブロスの前走、エリザベス女王杯の最終追い切り。ルメールが手綱を取り、坂路で4F52秒0〜1F12秒9。手応えは終始馬なりで極めて楽に見えたが、この想定外の速い時計がレースに影を落とした。

 「あの時も55秒ぐらいを予定していたが速過ぎた。今から思えば、あれでスイッチが入ってしまった」

 レースではスローペースの悪条件も重なり、明らかに行きたがって5着。1番人気を裏切る結果に。

 中山記念への最終追い切りはその点の配慮も行き届いていた。坂路で4F54秒7〜1F12秒6は青写真通り。春最大の目標を連覇が懸かるドバイターフ(3月31日、メイダン芝1800メートル)に置きながら、中山記念にも結果を求めている。

 「体も成長し実績を積んだ今年は自信を持って臨める」

 指揮官は強気だ。ドバイターフで世界の強豪を一蹴した末脚が火を噴けば無敵のはずだ。 中山記念

[ 2018年2月22日 05:30 ]

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