フェブラリーＳ制覇から一夜、ノンコ陣営笑顔「夢広がった」

フェブラリーＳ優勝から一夜明けたノンコノユメと担当の石井厩務員
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　フェブラリーＳでＪＲＡ・Ｇ１初制覇を飾ったノンコノユメ（セン６＝加藤征）は激闘から一夜明けた１９日、美浦の自厩舎で静養。馬房で動き回り、元気いっぱいの様子だった。担当の石井厩務員は「午後８時すぎに帰厩。レース直後は少し疲れた感じでしたが、厩舎に帰ってからはカイバもペロリと食べて元気です」と報告。レースについては「とにかく凄かった。ゴールドドリームも強かったし、勝てて良かった。思うように結果が出ずに、体重維持など苦労したが、全てが報われました」。秋の米Ｇ１・ＢＣクラシックの出走権も獲得して「夢が広がりました」と終始笑顔だった。