【四日市・全日本選抜】村上義「悔しい」兄弟ワンツー目前で2着

[ 2018年2月13日 05:30 ]

全日本選抜競輪で2着に終わった村上義
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 打鐘前に主導権を握ったのは近畿勢。古性のレースメークを「古性君らしい、これ以上ない走り」と称賛した村上義は、最終2コーナーすぎ番手まくりで吉沢の仕掛けに対応。後ろの村上博が吉沢、平原を立て続けにブロック。兄弟ワンツー目前だったが、新田が全てをのみ込むまくりでゴール。2着に敗れた村上義は「4人でしっかり戦った上で力で持っていかれた。簡単な言葉で言えば悔しい2着。でも、それだけでは片付けられないほど悔しい。みんなに申し訳ない」と目を伏せた。

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2018年2月13日のニュース