【TCK女王盃】ミッシング、重賞初制覇

[ 2018年1月25日 05:30 ]

TCK女王盃で重賞初制覇を決めたミッシングリンク
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 牝馬G3「第21回TCK女王盃」が24日、大井で行われ、2番人気の明け4歳ミッシングリンクが快勝。重賞初制覇を飾った。鞍上の戸崎は昨年(ワンミリオンス)に続く連覇。道中は好位につけ、4角で先頭へ。直線で後続を2馬身封じる完勝だった。6日の1000万条件Vからの挑戦で金星。戸崎は「ハナに行けるスピードはあるが先生(斎藤誠師)と話して前を見ながらとの作戦。スイスイと運び、反応も良かった。とても強い競馬。センスもいいので今後が楽しみ」と笑顔を見せた。次走は未定。ダート交流重賞も視野に入れながら調整される。

 ◆ミッシングリンク 父ヴィクトワールピサ 母エーソングフォー(母の父モアザンレディー) 牝4歳 美浦・斎藤誠厩舎 馬主・小田吉男氏 生産者・北海道日高町の天羽禮治氏 戦績15戦4勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金6355万5000円。

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2018年1月25日のニュース