【シルクロードS】冬大好きコウセイ「シャキッ」

[ 2018年1月25日 05:30 ]

単走で追い切るセイウンコウセイ
Photo By スポニチ

 京都の「第23回シルクロードS」組は、G1馬セイウンコウセイがハードな追い切りで復調をアピールした。

 調教スタンドから双眼鏡を向ける上原師の表情が緩んでいく。「いい頃のフットワークに戻っているぞ」。その視線の先ではセイウンコウセイが栗毛を躍動させた。Wコースで単走追い。前半はエネルギーをため込むように下げていた首が直線で起き上がった。手綱をしごかれると、大きなフットワークを伸ばしてラスト1F12秒2の瞬発力。「具合が良くて、抑えるのに苦労するほどだった。調子が上がっている。寒い方が元気なんだ」。上原師は筑波下ろしが運ぶ寒気に白い息を弾ませた。

 典型的な冬馬だ。オープン淀短距離S勝ちも、続く重賞初挑戦のシルクロードS2着も昨年の1月。「冬は大好きみたい。シャキッとしてくる」と同師。昨秋以降、重賞で3戦着外を繰り返してきたが、「先週、先々週もこの馬らしい動きに戻っていた。長距離輸送を控えていても、ラスト1Fびっしり追う方が結果が出ているから」と言う。昨年の高松宮記念と同じ「直一杯」で闘志を引き出す必勝追いだ。メンバー中唯一の芝G1ホース。「ハンデ58キロも実績を考えれば仕方ない。ここで結果を出して次へ弾みをつけたい」と高松宮記念連覇を視野に入れていた。

続きを表示

「伝統の古馬長距離G1 天皇賞(春)」特集記事

「青葉賞(G2)」特集記事

2018年1月25日のニュース