【船橋記念】アピア、重賞2勝目 御神本は復帰後初タイトル

[ 2018年1月18日 05:30 ]

船橋記念を快勝したアピアと御神本
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 短距離S3「第62回船橋記念」が17日、船橋で行われ、1番人気のアピアが快勝。14年6月優駿スプリント以来、2度目の重賞制覇を決めた。御神本訓史(36)は15年2月金盃(アウトジェネラル)以来の重賞35勝目。免許再取得による昨年8月28日の戦線復帰後は初のタイトル獲得となった。

 スタートでやや遅れ、3角5番手、4角4番手。内を通って最後の直線で1馬身半突き抜けた。御神本は「他馬よりもアピアとのコンタクトを重視。結果的に先行争いに巻き込まれなくて良かった。思い出深い馬(14年優駿スプリントも騎乗)で勝て、縁を感じる。アピアも自分も久々の重賞で(今年の)いいスタートになった」と笑顔で大きな1勝を振り返った。

 ◆アピア 父ファスリエフ 母ウインプレセア(母の父アグネスタキオン) セン7歳 大井・藤田輝信厩舎 馬主・宮崎時子氏 生産者・北海道新冠町の村上欽哉氏 戦績23戦13勝(南関東16戦13勝) 総獲得賞金6788万5000円。

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