レイデオロ コースで“初時計”、始動戦は2・11京都記念

[ 2018年1月18日 05:30 ]

単走で追い切るレイデオロ
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 昨年のダービー馬で17年度最優秀3歳牡馬に選出されたレイデオロ(牡4=藤沢和)が、今年の始動戦となる京都記念(2月11日)に向け、Wコースで“初時計”をマーク。馬なり単走で5F71秒1〜55秒2〜40秒1〜13秒3と軽快に流した。

 昨年のジャパンC2着後、放牧に出ていたノーザンファーム天栄(福島県)から、11日に美浦に帰厩。14日には坂路で4F54秒7を計時したが、コースでの調教は明け4歳となって初めて。「久々のコースだったが、落ち着いて走れていた。順調だよ」と藤沢和師。「強い4歳世代の代表だからね。今年は頑張ってもらう。レイデオロの年にしたい」と意気込みを語った。レース1週前の追い切りにはルメールが騎乗予定。

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2018年1月18日のニュース