【細原・騎手で獲る 特別編】14日中山11R 単騎かないそうなコスモイグナーツが逃げ切りV

[ 2018年1月14日 08:00 ]

 京成杯(中山11R)の過去の上位馬を見ると、10年のエイシンフラッシュ(後に日本ダービーV)を最後にクラシックを沸かせた馬はなし。今年も小粒なメンバーで抜けた馬は見当たらない。こういうレースこそ「強豪にもまれてきた経験」を買うべきだ。このレース過去10年で前走重賞組は馬券に絡んだ30頭中、10頭。少ない出走頭数の割に好成績を残している。また、連対した20頭中、18頭はキャリア3戦以上の馬たち。トリッキーな中山コースだけに豊富な経験は大きな武器になる。

 ともに該当するのは◎コスモイグナーツ。マイペースで運べばしぶといタイプで小回り向きの脚質。ここ絶好の内枠(2)番を引き当て、単騎が見込める相手がそろった。父は前記のエイシンフラッシュで舞台は申し分なし。豊富なキャリアで押し切りVだ。馬券は馬連。相手は手広くデルタバローズ、ジェネラーレウーノ、ダブルシャープ、コズミックフォース、ライトカラカゼ、イェッツト。

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2018年1月14日のニュース