【細原・騎手で獲る 特別編】13日京都6R 決め手鋭いヴァルディノートの一気差し

[ 2018年1月13日 08:00 ]

 もどかしい結果が続いている。先週のスポニチ賞・京都金杯は◎クルーガー2着。シンザン記念も◎アーモンドアイが1着ながら痛恨の相手抜け…。前者は開幕馬場を考慮してイン有利の予想。が、結果は大外からブラックムーンが一気の突き抜け。一転、後者は雨予報でアウト差しの見解だったが、内で粘った2着ツヅミモンが誤算だった。京都開幕週は例年なら『先行イン有利』が鉄則だが、今年は難解なレースが続いている。レースに騎乗したジョッキーからは「見た目(きれいな芝)以上に重たく感じた」との声も聞かれた。トータルすれば「外差し優勢」の馬場傾向か。

 先週の反省を踏まえ、今週は差し馬狙い。京都6Rは◎ヴァルディノート。昇級戦の前走は道中の力みが響いて5着。それでも勝ち馬と0秒3差なら悪くない内容だった。今回は久々だが、中間の坂路ではオープン馬のアクションスターをあおる動き。いきなりから走れる仕上がりだ。初Vの舞台で決める。馬券は馬単・馬連。相手はレッドサクヤ、インディチャンプ、サウンドキアラの3頭に絞って勝負。

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2018年1月13日のニュース