【日経新春杯】カラビナ上々12秒1、藤岡師「ひと皮むけた」

[ 2018年1月12日 05:30 ]

 格上挑戦で重賞に初チャレンジのカラビナは、CWコースで併せ馬。ライデンバローズ(4歳500万)を3馬身追走し最後は半馬身届かなかったが、ラスト1Fは12秒1と上々の伸びを発揮した。

 藤岡師は「併せた相手も走るが、しまいはいい伸び。秋から体がたくましくなって、ひと皮むけた」と成長に目を細める。関西馬ながら京都は初参戦だが「長くいい脚を使えるので、大きいコースは合う。ハンデ52キロならチャンス」と力強かった。

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2018年1月12日のニュース