【愛知杯】21番目でもラッキー!?ギモーヴに一発の予感

[ 2018年1月12日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=11日】愛知杯は回避馬が3頭出たことにより、出走馬決定順21位のギモーヴが滑り込みでゲートイン。「願いは届く」と話していた池添学師の思いは現実となった。前走は外から一気に伸びて2着。上がり33秒0は秀逸だ。「外に出せばしっかりと伸びるのが分かった」と振り返った。

 3日間開催の後で追い切りも変則。月曜に実質的な最終追い(坂路4F54秒5〜1F12秒8)を済ませた。「体はできていますし、具合もいい。しっかりとカイバを食べていて、体が減らなくなってきた」と師。4走連続で馬体重は増えている。叩き2走目で上積みも見込める。

 ボートレース担当だった小林は「18番目のラッキー」というフレーズを思い出した。得点率上位が崩れ、予選突破の厳しい選手が18位滑り込みで準優勝戦に進出。さらに優勝戦もいただくことがまれにある。ギモーヴから一発の予感がプンプン漂ってきた。

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2018年1月12日のニュース