【シンザン記念】プリュス軽快12秒5、名牝DNA開花へ万全

[ 2018年1月5日 05:30 ]

 小柄だがスケールは大きい。プリュスの母サラフィナは10年仏オークスなどG1・3勝の名牝。430キロ前後とコンパクトだが「(生産した社台ファームの)吉田照哉さんいわく、お母さんもこういう馬だったみたい」と松永幹師。最終追いは坂路単走で4F54秒2〜1F12秒5。「いい動きだった。1F延びても我慢は利くでしょう。休み明けの前走は出遅れたけど、レース間隔が詰まることで上手なレースができるはず」と前向きに展望した。

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2018年1月5日のニュース